ジャムパンは、さまざまなメーカーから販売されている人気の定番商品です。
しかし、「ジャムパン」と聞いて、どんなジャムが入っているのか疑問に思ったことはありませんか?
ジャムといっても、いちごやブルーベリー、オレンジなど種類が豊富ですよね。
そこで、「ジャムパンに使われているジャムは何?」と気になる方もいるかもしれません。
ここでは、ジャムパンに使われるジャムについて詳しく解説していきます。
ジャムパンの基本は「いちごジャム」
特に表記がない「ジャムパン」は、ほとんどの場合「いちごジャム」が入っています。
「○○ジャム」と書かれていない場合は、いちごジャムだと考えて大丈夫です。
つまり、ジャムパン=いちごジャムとして覚えておいて問題ありません。
ですから、何も特に書かれていない「ジャムパン」を見かけたら、「あ、いちごジャム入りなんだ」と思って大丈夫です。
他のジャムが使われているパンの場合
もちろん、いちご以外のジャムが使われているパンもあります。
しかし、その場合は「ジャムパン」ではなく、フルーツの名前が付いたパン名で販売されることが一般的です。
たとえば、ブルーベリージャムが入っているパンなら「ブルーベリーパン」や「ブルーベリージャムパン」と表記されます。
YKベーキングでは、「いちごジャムパン」はそのまま「いちごジャム」という名前で販売されていますが、ブルーベリージャム入りのパンは「ブルーベリー」として売られています。
このように、いちごジャム以外のパンは、その果物の名前が使われることが多いのです。
手作りパンの場合は違うことも
ここまで紹介したのは、主に市販されているパンの話です。ヤマザキ、パスコ、フジパンなどの大手メーカーの商品が中心です。
しかし、個人経営のパン屋さんや焼き立てパンを扱うお店では、「ジャムパン」として販売されていても、必ずしもいちごジャムが使われているとは限りません。
お店によって使われるジャムが異なることもあるので、商品の説明やラベルをしっかり確認することをおすすめします。
分からない場合は、店員さんに尋ねてみると確実です。
市販のジャムパンで迷ったときの判断方法
スーパーやコンビニで販売されているジャムパンで、どのジャムが使われているか分からない場合は、以下の点に注目してみてください。
商品名を確認する 一部のメーカーでは、「いちごジャムパン」などと明記されていることがあります。
原材料名を確認する 商品パッケージに「いちごジャム」などと書かれていることが多いです。
仮に「ジャムパン」という名称でも、パッケージや原材料の欄にジャムの種類が記載されていることがあるので、そこをチェックすると分かります。
パッケージデザインを確認する パッケージにいちごの絵が描かれていたら、それはほぼいちごジャム入りです。
また、袋のデザインが赤色であれば、それもいちごジャムであることが多いので、パッケージから判断できます。
【まとめ】
「ジャムパン」として販売されているパンの多くは、いちごジャムが使われています。
ブルーベリーやその他のジャムが使われている場合は、そのフルーツ名がパンの名前に使われていることが多いです。
また、パッケージに描かれたイラストやデザインの色からも、いちごジャムが使われているかどうかを判断できる場合があります。
普段ジャムパンをあまり買わない方も、この記事を参考にして、ぜひ次回ジャムパンを選ぶときに役立ててください。